高知県高知市の賃貸

高知市は、四国の中南部に位置する都市で、高知県の県庁所在地です。

今から約1,000年前、紀貫之が土佐守の任期を終えて、京に帰るまでの出来事を記述した「土佐日記」にも高知市の様子が描かれています。

その当時の高知市一帯は、なんと海底だったということです。

その400年後には、鏡川から押し流された土砂によって大三角州が構築されていき、大高坂(おおたかさか/おおたかさ)郷という村ができました。

その後さらに200年が経って今度はこの辺り一帯を支配していた豪族である長宗我部元親が居城をここに移して、市街を開き城下町を築こうとしました。

しかし、鏡川の度重なる氾濫などの洪水が相次いで襲来したため、断念しました。

そのため、この一帯は、人が住むには適していない廃墟のような荒涼とした寒村となっていったのです。

ところが1600年、山内一豊が入国してから、この地に築城することになりました。

10年後には完成し、この地を「河内(こうち)」と名付けました。

しかし、水害になおも悩まされていたため、縁起を担いで二代山内忠義のときに「高智」と解消し、これが高知の名の由来とされています。

幕末には、15代山内豊信、容堂が登場し、大政奉還などの大きな歴史にかかわる役回りをします。

さらに、明治維新へとさまざまな人物を輩出しました。

後藤象二郎、乾退助(後の板垣退助)、三井の創立者岩崎弥太郎、勤皇の志士武市半平太、そして坂本竜馬や中岡慎太郎などの優れた人材が輩出されました。